Extra Report 16_02.

『新アンサーシリーズ、試打してみました!その2』

【続いてはドライバーの性能を比較】
アイアンの次はドライバーの性能比較です。
現行モデルはG20、i20、アンサーの3種類になるので、
アンサーがどのような位置付けになるのかも確認したいところですね。

色々な道具をガチャガチャと打席に持ってきた管理人、
周りから若干の興味と奇異が混じった目で見られてます(^_^;)
まずはアンサードライバーを組み立てて、試打してみました。
その結果は…
アンサードライバーと他モデルの比較。
ご覧の通り。
ちなみにこの写真を撮った翌日、ホームコースでのラウンドにもアンサードライバーを使用しておりまして、その時に感じたことも上記の文章にまとめています※1

それにしても、びっくりしたのはアンサードライバーの打球音。
今までのピンのドライバーには無かった感じの音です。
正直最初は「えっ??」と思ってしまいました。
動画に撮ってみましたのでまずはこちらをどうぞ。



いかがでしたか?結構甲高いというか、強烈な音がしますよね。
ラウンドしているうちにだんだんと気にならなくなってきたんですが、
初めて打たれる方は結構驚かれるのではないかなと。

この独特な打球音さえOKなら、非常に性能の良い扱いやすいドライバーです。
G20並に使用できる方の範囲が広いドライバーだと思いますので、
お客様にフィッティングしてもらうのが今から楽しみです。

ちなみに管理人「これはいい!この癖の無さは使える!」と、
すぐにドライバーを購入してしまいました※2
ラウンドでの結果も非常に良好!
Gは大きすぎてちょっと…でもiは難しいし…という方にぜひお勧めしたいところです。




【続いてアンサーフェアウェイウッドと他モデルを打ち比べ】
さて、続いてはフェアウェイウッドの打ち比べです。
こちらもドライバーと同様、専用のレンチを使ってロフト調節可能です。
まぁ実際のところ、ピンがこういう機構のアイテムを出したのはフィッティングのため、
という面がかなり大きいようですね※3
さて、気になる打ち比べの結果は…? アンサーフェアウェイウッドと他モデルの比較。
ちなみに、アンサーフェアウェイウッドも、
この記事を書いている時点ではコースで幾度も使用済みです。
このクラブを一言で言うと『安定感がある』でしょうか。

パー5の2打目、短めのミドルでのティショット、
どちらでも自信を持って打っていけます。
i20ほどシビアさが無く、ヘッドが大きすぎないので振り遅れる心配も
少ないのがいいのかもしれません。

G20やi20のように特筆すべき強烈な特徴があるというわけではないのですが、
「地味にいい」印象です。なぜか手放せない、いぶし銀な魅力があります。
「プレーン」や「クセが無い」といった表記が最も近いかもしれません。

ご覧の通り全体的にポテンシャルは高いんですが、
いずれかの要素が極端に飛び抜けているわけではありません。
この辺に「クセの無さ」を感じたのかな、と。

初代ラプチャードライバー、G10フェアウェイウッドなど、
「クラブとして極端なクセは無いんだけど妙に手放せないクラブ」ってありますよね※4
今回のアンサードライバー、アンサーフェアウェイウッドはまさにそんな感じのクラブです。
非常に広い範囲の方に適合すると思いますので、ぜひフィッティングしてみてください。
価格は若干高いですが、損な買い物にならないことは間違いないです。




続いてはユーティリティをクローズアップ!ロフト調整機能の存在意義は…?

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